クリスマス会
明日は子どもたちが楽しみにしているクリスマス会。各ルームでのオペレッタ発表が中心です。今年は保護者会の総会で決まったように、保護者会の事業としてクリスマス会と表現発表会のビデオ撮影を業者にお願いし、ＤＶＤが全世帯に配布されます。以前は園の職員が撮影したり役員さんにお願いしたりしていましたが、プロの方にお願いできるようになり、うまく映っているかどうかハラハラドキドキしていた負担が軽減され、大変ありがたく思います。
１７日の火曜日には練習を兼ねてカメラマンの方が事前撮影をしていかれました。撮影を気にすることもなく、他のルームのお友達をお客様に楽しく発表しあうことができ、良いリハーサルになりました。大きな体に大きなカメラを抱え黙って撮影していたカメラマン、最後の「ありがとうございました」のご挨拶に答えたカメラマンの声に「しゃべった」と驚いた子どもたちでした。急に親しみがわいたようで、いろいろ話しかけていましたよ。仲良くなって、映像に子どもたちをかわいく思う気持ちが表れてくるといいな…なんて勝手に期待しています。
運動会の後、文化祭がありその後の取り組みでしたが、ルーム全員がそろって練習できる午前中は制約が多く、いろいろな行事が入ったり、お天気が良いとお散歩にも連れ出したかったり、それぞれの子どもの希望をを尊重しすぎて前に進まなかったり・・と練習も限られた中での活動でした。でも、だんだんに自信を持ってセリフを言ったり楽しく演じたりすることができるようになってきました。お兄ちゃんが小さい子をリードしたり、お姉ちゃんの真似をしたり、縦割りルームならではの取り組みです。２０名の子どもたち全員が十分な出番があるわけではありませんし、練習通りにできるかどうかも不明ですが、オペレッタの活動を通して学んできたことがたくさんあります。職員も試行錯誤を重ね、完璧に・・とはいきませんが、それぞれのルームの個性があらわれたオペレッタになったと思います。当日は社会福祉協議会のサンタクロースも応援に来てくれる予定です。子どもたちの反応が楽しみですね。
