ン! しぶっ

   

今日は食育担当の保育士のお父様が「好きなだけ持って行け」と気前よく下さった「百目柿」を使って干し柿を作りました。
「干し柿、作りたい人ー」の呼びかけにすぐに何人かの子ども達が集まってきました。おや、ピンク帽子のつぼみさんも見えますよ。
危なくないようにタオルを敷いて、ビニール手袋をはめて大きな柿を皮むきで一つひとつ剥いていきます。
大体剥けたところで職員がヘタの周りを処理し出来上がり。大きなお鍋に沸かしたお湯にさっとくぐらせたあと5つずつ紐に結び、ハンガーに吊しました。
「渋い柿が干しておくと甘くなる」とハテナがたくさん出そうな説明を聞いた後、希望者は剥いた皮を洗って舐めてみました。
口の中に残るこの変な感じが「シブイ」ということか、と納得した子ども達。冬にはこの「マズーイ柿」が「極上の美味しい柿」に変わるのが今から楽しみですね。

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