オペレッタ

今月21日のクリスマス会に向け、それぞれのルームではオペレッタの練習に取り組んでいます。今年は子どもたちだけのクリスマス会にして、劇遊びの延長の簡単オペレッタの発表会を予定していました。2歳から5歳までを動かし、まとめるのはとても大変なこと・・。でも、オペレッタで育つ力がたくさんあるのです。

自分たちで役柄について気持ちを想像してセリフや振りを考えたり、小道具を作ったり力を合わせたり・・。時間もかかることですし様々な年齢ですので、なかなか理想通りにはいかずに保育士がかなりリードしてしまった面もあるようですが、もじもじしていた子もだんだん大きな声が出るようになったり小さい子をリードしてあげたり、少しずつ変化がみられます。

当園の縦割り保育のモットーに「月組になれば誰でもが主役になれる。」があるんですよ。同年齢の中では変化の少ない関係や発揮できない力も、年下の子どもたちには教えることができたり大きい子なりの役割ができたりします。 練習を進めていくと、お客様がいないのも寂しいし大人の拍手も少しあってもよいかな?少しだったら子どもや先生のプレッシャーにならずに見てもらえるかな・・ということで、今回は月組さんの保護者をご招待することになりました。

他の年齢の保護者の方から発表をご覧になりたい・・というご意見も1件頂戴しましたが、皆様を・・ということになるとそれなりに力を入れなくてはなりませんし、小さい子どもたちはお母さんを見ると不安定になりますし、平日の開催は難しく、また皆様方に負担をおかけすることになりますので、ご都合のつく年長さんの保護者のみでご容赦ください。今後も一番力を発揮できる年長さんの時においでいただけるようにオペレッタは続けていきたいと思います。

さて、2月の生活発表会ですが、会場の予約を・・と1か月ほど前にスコレーセンターに連絡を入れたところ、2月と3月頭のすべての土日が予約済みで会場をとれませんでした。職員ががっかりしたのは言うまでもありませんが、昨年は今頃の予約でとれたので、簡単に考えていたことを大いに反省です。

他も当たりましたが適当な場所が見つからず、また、中道の中央公民館での開催となります。次回は予約開始時期を確認し、会場を確保したいと思います。

 

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