そして、カレー会

      

 今日はカレー会。2・3歳児さんが野菜を洗い、4歳児さんが皮を剥き、5歳児さんが切るという役割分担で進めます。タマネギとジャガイモの一部は畑で収穫した自前の物です。(ほんの少しですが・・・じゃがいもは昨日のモロコシ狩りの帰りに畑で掘った物、玉葱はウサギルームの前の花壇で収穫しつるしておいた物です) ジャガイモの皮を剥くと白かったり、玉葱は目が痛くなったり・・・ひとつひとつ経験しながらのカレー作りは「大変だけれど、楽しい」ようです。
 野菜を炒めて煮込んでいる間に給食の先生達にインタビューが行われました。「うれしいことは何ですか?」「大変なことは?」子どもたちの問いに栄養士さんと調理員さんが答えます。「暑い夏のお料理は大変だけれど盛りつけられたテーブルいっぱいのお皿を見るととっても楽しくて、そのお皿が空になって帰ってくるともっと嬉しくなる。」そうか、美味しく食べることが、先生達を喜ばせるんだ。一つ学んだ子どもたちでした。 「料理を作ってくれる人に感謝の気持ちを持つ」とっても大切ことですね。
 大きな鍋で燃し木でじっくり煮込んだカレーの味は、いつもとはひと味違っていっそう美味しく感じられました。 昨日モロコシ狩りでただいたトウモロコシも身をそいでカレーに入れました。甘みが一段とアップでした。ありがとうございました。

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