お餅つき会

      

保育園では一足早いお餅つきを行いました。木の臼にお湯を張りながらの会話です。
「何でお湯を張るのかな?」「お餅がくっつかないように・・・。」
「じゃあお水でもいいのかな?」「お水だと冷たいから硬くなる」
なかなか賢い子どもたちですね。
蒸したもち米の味見もばっちりした後つき始めます。まずひと臼めは職員がつきます。「もちつきぺったんこ」の歌を歌いながら、杵でつく音が次第に変わっていくのも感じます。ほどよくつきあがったお餅は給食室ですばやくちぎられ「あんこ、きなこ、ごま」がまぶされます。
ふた臼めはいよいよ子どもたちの出番(もちろん最初は職員がつきますが…)
「3回ずつついたら交代ですよ」重たい杵を振り上げて一生懸命つきました。
せっかくのつきたてのお餅が固くならないように、今日は少し早いおやつとなりました。今年は何故かあんこが人気でした。(いつもはきな子が一番人気なのですが…)。
おかわりもいっぱいして大満足の子どもたちでした。

給食の献立一覧はこちら