ありがとう・・・若者達

      

 またまた、やってきましたたくさんの助っ人達。駐車場や園庭に残る雪が子どもたちの活動やお母さん方の送迎の妨げとなっていましたが、休み無く続いた雪かきで体も道具も壊れはて、自然に溶けるのをを待とうか・・・と思っていたところ、雪かき道具一切を持参してやってきてくださったのが「NPO法人国際ボタンティア学生協会」の10名の若者達。イケメンのお兄さんに花組女子騒然!群馬県や神奈川県など色々な県からいらしているようですよ。


 いくつかのグループに分かれ、駐車場や園庭、園周辺に残る雪を手際よく片付けていきます。楽しそうに笑いながら力強く作業を進めます。「ありがとう」と声を掛けると「ありがとうございます」との返事が返ってきます。なんとも爽やかな応対に「日本の若者も捨てたもんじゃない」と、感動を覚えました。


 昼食にホールを開放し、食後には子どもたちから歌のプレゼントを贈ると今度は学生さんの方が「ウルウル」。月組さんは得意な側転を見てもらったり、感謝を込めて握手をしたりして交流を深めました。「何でもできるこども達ですね」との感想をいただきました。


 突然やってきた大きなお兄さん・お姉さん。「ボランティア」という言葉は分からなくても、みんなのためにわざわざ「雪かき」をしに来てくれた親切な人たちの姿は、子どもたちの心にも暖かいもの残してくれたことと思います。
 

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